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ダイエットの心得


ダイエットとは
 ダイエットとは摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスをとることによって体重を減らすことを指します。
 ダイエットに関して、さまざまな本やメディアにダイエット方法やダイエットに対する理論が紹介されますが、本質は「単に体重を減らすのではなく、筋肉・骨を減らすことなく余分な体脂肪を減らすこと」です。
 とにかく痩せたいという願望から過激なダイエットにはしるのは危険です。一時的に減量できても維持することが難しくなります。また、弊害を起こすことになってしまうのです。

ダイエットを始めるあなたへ

 ダイエットをする前にあなたの普段の食生活や運動量をチェックしてみてください。肥満の原因は普段の生活習慣が大きな要因になっています。よって、生活習慣の改善をすることがまずやるべきことなのです。
 ダイエットでいつも問題になるのは、せっかく減らした体重が元に戻ってしまうことです。これがリバウンドです。これは短期間で過激なダイエットを行ったり、無理なダイエット方法を選択したため、続けることが出来ずに途中で挫折したときに起こります。詳しくはリバウンドのページを参考にしてください。
 こうならないためにも、長期間のスケジュールを作り、無理のないダイエットをおすすめします。

肥満とは
 肥満は単に体重だけでは判断できません。
 人間の重さの約60%は水分、残りが脂肪、たんぱく質、ミネラル、糖質です。脂肪が占める割合が体脂肪率です。
 体脂肪率が高いことを肥満といいます。体重が正常でも体脂肪率が高いと「隠れ肥満」にあてはまるのです。
 隠れ肥満は、
■年々基礎代謝が落ち、運動しないのに体重が若いときと変わらない人
■昔は運動して筋肉質だったが、その後運動しなくなっても体重が変わらない人
■ダイエットに失敗し、リバウンドしている人
に多く見られます。

体脂肪率
 体脂肪率の標準は
■男性  15〜20%
■女性  20〜25%
これを超えると肥満ということになります。ただ、10%以下になると健康的に良くないので、10%くらいは維持しましょう。
 体脂肪率を測定する方法はいくつかありますが、乗るだけでわかる体重計や手で測ることができる器具もあります。
 体内でエネルギーが余ると、イザというときのために中性脂肪に変えて体脂肪の中に蓄えておくのです。したがって、体脂肪はエネルギー源であるのです。さらに、体温を保つ働き、内臓を守るクッションの働きもします。が、体脂肪がたまりすぎると肥満となってしまいます。

肥満を起こす要因
 食事をとることで生活に必要なエネルギーを得ますが、これを摂取エネルギーといいます。生命を維持し、活動する上で使われるエネルギーを消費エネルギーといいます。摂取エネルギーが消費エネルギーを大きく上回ると、体脂肪が増え、肥満に近づきます。
 ただ、生命を維持する上で、最低限のエネルギーは摂取しないとなりません。必要最低エネルギーは一般的に標準体重に25kcalを掛けた値と言われています。

 必要最低エネルギー=標準体重×25kcal

 以下のような行動は摂取エネルギーが過剰になります。
■食事を不規則にとる。食事をとらない。
■早食い。
■やけ食い。
■〜しながら食べる。
 一般的に年齢とともに基礎代謝量が減少するので、同じ食生活を送っていると基礎代謝が減っている分余ったエネルギーは蓄えられていきます。